日本遺伝子医学株式会社さんは多くの認証NIPT検査施設より検体をもらっているようです。大きなところでは山王病院や愛育病院、FMC東京クリニック、横浜市立大学附属病院が含まれています。しかし、この検査施設には裏の顔があります。
別の会社名をつけて裏からいわゆる非認証クリニックからも検体をもらっています。有名なところでは平⚪︎クリニックや青山⚪︎ジュボークリニックです。
認証施設の方々はこの検査施設やすいのでどんどん契約をしていますが、実は裏の顔があることを知っているのでしょうかね。認証、非認証などはどうでもいい話なのですが、表と裏の顔があることをお伝えするべくこちらで報告されていただきました。検査分析機関認証の方針には以下のように書かれていますが、同じ機械をつかって違う会社から受けるのはOKなのですね。
検査分析機関認証の方針
1. 施設認証ワーキンググループ(WG)で認証された施設からの受託とする
2. 検査分析機関が情報提供する際は、情報提供WGの内容が尊重されることを求める
3. NIPTの検査においては診療に用いる検体検査と同等の品質・精度確保を求める(改正医療法等)
4. 検査を実施するすべての検査分析機関(場所)の検査の品質・精度確保の確認を行う(再委託先や海外の実施機関・施設を含む)
5. 認証した機関については定期的な報告を求める(検査の実施状況、精度管理に対する具体的な取り組み)
6. 提供するNIPT検査項目は運営委員会からの方針に従ったものとする(13、18、21トリソミー)
7. 認証を受けていた検査分析機関においても本方針に従っていないと判断される場合には改善の勧告を行う
8. 改善の勧告を行っても検査を継続する場合には、その内容を公表し、認証を取り消す場合がある