日本にある微小欠失症候群の検査ができる検査施設はほぼ全て他の国に検体を輸送して行っています。このことをあまり理解していない被験者が多いので再度今回記事を書かせていただきました。
5つの微小欠失症候群の検査を行なっているクリニックの一覧
1p36欠失,4p- (Wolf-Hirschhorn症候群), 5p- (Cri-du-Chat症候群), 15q11 (Prader-Willi症候群/Angelman症候群), 22q11欠失 (DiGeorge)が5つの微小欠失症候群です。
プレママクリニック | 全てのプラン |
平石クリニック | 微小欠失を含むプラン |
ラジュボークリニック | 全てのプラン |
銀座三越前クリニック | 全てのプラン |
DNA先端医療株式会社 | 全てのプラン |
セムクリニック | 全てのプラン |
NIPT Japan | 全てのプラン |
認証施設の一部 | 全てのプラン |
上記のクリニックのHPにはあまり強調されていないのですが、検体を海外に出しています。心配ならクリニックに電話して確認してください。リスクとしては
検体の検査間違え | バーコード管理ではない(名前などの手書き情報のみ) |
検体破損リスク | 輸送距離が長く、様々輸送経路を取るため |
精度の低さ | ディジョージ症候群の検査精度は70%大です。 |
今回はカリフォルニアにあるイルミナ社に送っているケースのみを紹介しました。海外と小さくうたっているので後から知ることもよくあります。