医師の認定による不妊手術より堕胎されている人数をご存知でしょうか?
https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001715.html
こちらの情報によると令和3年で12万6000人強です。この数字は年々減少傾向にあり、かつ、コロナ禍で外出抑制があったために更なる減少がありました。出産数が80万人を切ったことを考えるとその比率は15%強となっております。NIPTの陽性率を高く見積もっても3%であると考えるとその陽性者数は2万4000人程度になります。おそらくその中で2万人弱の人が羊水検査でも陽性と考えると、その数字の大きさが想像できると思います。これらは、すべて産婦人科医が行なっている行為であることを、付け加えておきます。また、堕胎手術前に通常カウンセリングが行われることもありません。
(医師の認定による不妊手術)
第3条 医師は、次の各号の一に該当する者に対して、本人の同意及び配偶者(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様な事情にある者を含む。以下同じ。)があるときはその同意を得て、不妊手術を行うことができる。ただし、未成年については、この限りではない。
一 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの
二 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの
2 前項各号に掲げる場合には、その配偶者についても同項の規定による不妊手術を行うことができる。
3 第1項の同意は、配偶者が知れないとき又はその意思を表示することができないときは本人の同意だけで足りる。
https://www.jaog.or.jp/sep2012/JAPANESE/teigen/hou.htm 参照元