近年テレビでも報道される生前診断(NIPT)。ダウン症のお子さん…と聞いてお腹の赤ちゃんに遺伝子疾患があるのか心配になりますよね。調べてみると認定施設・非認定施設など様々な内容が出てきます。
今回は北陸エリアNIPT認定施設にある産婦人科の口コミをまとめてみました。
2022年秋から認定施設が増え、出産時の年齢が35歳以上の年齢制限などがなくなったので、少しでも不安のある妊婦さんにとって行きやすくなりました。
認定施設では21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー(エドワーズ症候群)・13トリソミー(パトウ症候群)が調べられます。
富山大学附属病院
【妊娠12週頃に不正出血のため他の病院から転院しました。大学病院なので機材もそろっており、他院ではわからなかった前置胎盤が原因でした。初診は紹介状を持って行っても予約が優先になるので朝8時半に受付したにも関わらず、診察は14時でした。以降は予約を入れての診察になるので待ち時間はほとんどありません。また沢山の先生が勤務されているので相性が合う合わないが出てくると思います。私は先生に恵まれたので、妊娠中から胎児の心臓病がわかり出産後もスムーズに治療を受けることができ完治しています。病室は個室、2人部屋、大部屋がありたまたま出産が少ない時期だったので2人部屋を選択し、個室状態でした。母乳育児を目指している方は、看護師さんがしっかり指導してくれるので入院時から安心して取り組めます。】
金沢大学附属病院
【金沢大学病院の産婦人科に通っています。大学病院なので予約しても時間通りに診察されることは少ないですが、先生も助産師さんもとても優しい方ばかりです。たまに金沢大学の学生さんみたいな人が一緒に診察室にいるのがちょっと嫌ですが、勉強のためなので仕方ないかなと思ってます。産婦人科での検査で引っかかっても、他の科にすぐかかれるのが大学病院の1番いいところだと思います。出産時などもなにかあっても対応が安心できると思います。病院も新しくなってキレイです。】
【自宅近くの産院で出産予定でしたが、胎児に気になることがあったため紹介されました。突然のことで不安でしたが、先生、助産師さんともに、精神的にもフォローしていただきました。説明もしっかりしていただけました。検診は予約制でしたが1〜2時間待ちは当たり前という感じでした。出産費用は深夜の出産で、個室料金こみで、手出し23万円だったので石川県の相場より高めですが先生も助産師さんもたくさんいますので安心感はありました。食事は病院食にプラスαのおやつという感じです。お祝い膳が出たのでびっくりしました。産後のケアや指導も手厚くしていただき快適に過ごせました。基本的には母子同室ですが、お願いすれば預かってくれます。】
金沢医科大学病院
【上の子の出産と下の子の出産の際に、お世話になりました。検診の際の先生も、エコーも丁寧に見てくださり、また、毎回助産師外来があり、体重管理やカウンセリングをしてくれます。総合病院のため、出産の際は当番医の先生の為、検診の際の担当医と違うこともありますが、出産後に顔を出してくださるなど、とても親切でした。肝心のお産も、ベテランの先生と助産師さんによって、安心して臨むことができました。手際も良かったように思います。】
まとめ
北陸地方のNIPT認証施設を承りました。
承認施設になるので、臨床遺伝子専門医が活発にし検査後のアフターフォローが充実しているので、緊急時もしもの時は安心できますね。症候群)・13トリソミー(パトウ症候群)しか調べられないので、他の先天性障害が心配な方は非認定施設で検査するのも良いかもしれませんね