【東海地方版】 NIPT(出生前診断)検査がある病院の評判について調べてみました!(2022.11)

公開:2022.11.25

近年テレビでも報道される出生前診断(NIPT)。ダウン症のお子さん…と聞くとお腹の赤ちゃんに遺伝子疾患があるのか心配になりますよね。
調べてみてみると認定施設・非認定施設など様々な内容が出てきます。

今回は関東エリアにあるNIPT認定施設・産婦人科の口コミをまとめてみました。
2022年秋から認定施設が増え、出産時の年齢が35歳以上の年齢制限などがなくなったので、少しでも不安のある妊婦さんにとって行きやすくなりました。
認定施設では21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー(エドワーズ症候群)・13トリソミー(パトウ症候群)が調べられます。

順天堂大学医学部附属静岡病院

【初めての出産をこちらの病院でしました。持病持ちなので何かあったときのためにと大きな病院を選びました。出産までは母親学級などがあり色々講義で教えてくれます。講義の先生は声が小さかったので前の方の席に座るのがおすすめです。結局2週間前に急遽入院して出産になりました。
出産までずーと付き添ってくれた助産師さんはとても堂々としている若い助産師さんでした。陣痛の痛みやその間の出血など初めてのことで戸惑っている私に落ち着いた笑顔で教えてくれ、励ましてくれました。出産後の担当の助産師さんも皆さんよく勉強されているようでとても頼もしかったです。またこちらで出産したいと思います。】

名古屋市立大学病院

【妊娠の為、産婦人科に通っていました。病院はとても綺麗です。先生方も毎回丁寧に診察して下さいました。待ち時間は長いのが妊婦には少しきつかったですが大学病院なので仕方がないかなと思っていました。夜間救急で診療して頂いた時も丁寧に見てくださり、安心して受診することができました。看護師さん達も優しいです。
大学病院ということもあり、何か心配な事があれば電話でも質問するとすぐに当直の先生が電話対応してくださったのも安心しました。】

【ここで出産をしました。私はすごくマタニティブルーになってしまったのですが助産師さんにいつも支えてもらいました。出産の時も不安で不安でしょうがなかったですが助産師さん、先生に本当に良くしてもらいました。持病がありここでしか出産が出来なくて受け入れて頂いたことにも感謝しています。
出産のときは2日間の陣痛→破水→吸引分娩→出産後の後陣痛→胎盤がお腹に残ってしまい、出産後下を縫ったもののもう一度手を入れてお腹を掻きました。それからの大量出血。
本当にバタバタで。貧血で1ヶ月歩けなくて授乳も授乳室まで行けず毎回看護師さんが子供を連れてきてくださり本当に感謝しています。本当に本当に優しい助産師さん、看護師さんで感謝!感謝!です。また、大学病院なので個人病院に比べると安く済んだところもこれから子供にお金がかかるので有り難かったです。私は毎日点滴と7日間の毎日鉄剤を打って薬も飲んでいましたが、そんなに費用しなくてびっくりしました。】

【口コミで羊水検査で有名な病院だと知りました。検査を丁寧に行いカウンセリングを重要視していると思いました。羊水検査は、希望者をまとめて同じ日に順番に案内します。検査が特別な検査なだけに心の持ちようが不安になりましたが、みんな同じ検査を受けるんだなと心強い気持ちになりました。

検査を行う先生は女医さんでとても優しく気を遣ってくださる人だったので安心して任せることができました。人生のうちにこの検査を受ける機会は1回きりとなりましたが、ここで受けてよかったです。】

藤田医科大学病院

【切迫早産になり、個人の産院へ入院していましたが、経過が悪く最悪のときに備えて転院となりました。救急車で運ばれたので、待ち時間はほとんどありませんでした。大きな病院なので、人がとても多いです。普通に受診しようと思うと、待ち時間がだいぶあるようです。また私は運んでもらったのでわかりませんでしたが、広すぎて迷うほどです。
最初に入っていたMFICUは新しくできたところでとてもきれいでした。個室でしたが、広くて温度調節などもちゃんとできていい環境でした。途中から産科病棟に移りましたが、そちらはちょっと古い感じがしました。先生は若い女医さんだったので、話しやすかったです。サバサバしている方でした。看護師さんや助産師さんも人数は多く、親切な方が多かったです。
食事がどれだけ食べられたかとか聞かれたり、お腹のチェックもあり管理が行き届いていました。不安な入院生活でしたが、先生や看護師さんのお陰でなんとか過ごすことができました。】

名古屋市立西部医療センター

【2人目の出産でお世話になりました。前回他院で帝王切開だったため、何かあっても大丈夫な病院で、可能であればVBACができるところを探し、こちらにお世話になりました。検診は32週以降からお世話になりました。産婦人科の外来は他の待合と違い自動ドアで仕切られているので、コロナが流行ってる中安心できました。待ち時間は多いですが予約時間さえ守れば何時間も待つことはありませんでした。
陣痛が来てから入院しました。LDRはとても広く、トイレとシャワーも部屋の中にあるので陣痛で苦しい中でも自分のタイミングで行けるのはとても良かったです。面会と立ち合いがコロナで制限されているので、こまめに助産師さんが声かけてしてくださり安心して出産できました。VBACも成功できて本当に良かったです。産後も母子同室が推奨されてますが無理強いしてくる助産師さんもいなく、入院中はゆっくり体力回復と授乳リズムを掴むことができました。
病室はとても綺麗でした。産後も母乳育児を支援する仕組みができているので退院後うまく母乳育児をできるようになりました。総合病院なので会社に提出する書類などあちこち窓口を回ったりしないといけなかったり、産後1ヶ月の検診は子供と日程が別になるので複数回病院に行かないといけなかったりとちょっと不便な点はありますが、全体的に満足でした。】

名古屋大学医学部附属病院

【大学病院ということで、待ち時間は長いのですが、やはり安心感があります。私は婦人科系の病気でかかっていたのですが、手術となった時にはやはり症例数も多い、最新治療もできる病院がいいと思い通っていました。
俗にいうように診察時間もそんなに長くはないのですが、沢山の患者さんを見なくてはならないので致し方ないと思います。ガンで通院されている方も多いです。スタッフの方は淡々とされていますが、それも沢山の患者さんを捌くためと思います。】

豊橋市民病院

【ハイリスク妊婦ということで、2か月ほど入院していました。総合病院での出産のイメージは機械的で冷たいような印象を勝手に持っていましたが、長期間入院で自分の考えが間違っていたことに気づきました。毎日、毎日先生が休みの日までもハイリスクだった私を心配して体調の確認、赤ちゃんの確認をしてくれ、会うたびに看護師さんからは声をかけてもらって、何かあれば家に帰る途中だった先生までも急いで戻ってきてすぐに対応してくれたり。
夜間でもいつでもオペできるように体制を整えておいてくれたり、新生児室の確保など。大病院なので、ほかにもハイリスな妊婦さんばかりでしたが、一人一人に丁寧に対応してくださり、安心して出産することができました。ご飯もおいしくて毎回完食でした。】

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

【仕事の関係で決まった曜日に妊婦検診へ行けず、毎回先生が違ってました。主治医はいないので分娩時もその時の勤務している先生が対応します。私は妊娠した時から体調が優れず入院や他の科を紹介したもらったりしましたが、先生が毎回違うので困りました。忙しいのは分かりますが、ある妊婦検診のエコーで胎児を診る際に体動があり「元気だね」と言ってほとんど診る事なく終わった事がありました。とても残念な気持ちになりましたが、無事に出産出来た事は感謝しかありません。
妊娠中から体調が良くなかったのでバースセンター希望しましたが無理でした。一般病棟のお食事はお祝い膳以外はあまり美味しいものではありませんでした。出産後は母乳指導も何度もしてくれたりと看護師さんはとても優しかったです。】

【長男を出産した際にお世話になりました。妊娠中の健診は本館の方で産後はバースセンターに入院しました。実家から近かったのと何かあった際にNICU等があるのでこちらに決めました。分娩登録の前に説明会があり一緒に説明を受けた方も料金の高さにびっくりしていましたがやはり安心の部分が大きいと思います。バースセンターは全室個室で旦那さんが泊まったりもできます。新しいのでとても綺麗で食事も美味しくトイレやシャワーも部屋についてるので快適でした。妊婦健診の本館の方はいつも混み合っていて待ち時間が結構ありました】

あいち小児保健医療総合センター

【大きな総合病院です。妊娠した際に出生前診断を受けるために受診しました。
産科の先生がとても分かりやすく丁寧に説明してくださり、安心して受けることができました。診ていただいてる間のエコー写真も何枚もプリントしていただきました。
また、つわりの真っ最中でつらそうな私にラクな体勢など気遣っていただけ、看護師さんたちもフォローが丁寧で親切にしてくださいました。
唯一ネックなのが待ち時間で、お会計をロビーで待つのがひたすら長く、つわり中の私にはつらい時間でした。】

AOI名古屋病院

【私は、ここで子供を授かることができました。私は、NIPTの検査からお世話になり、2回の判定保留という結果に、不安でいっぱいでした。その後、さらなる検査のために羊水検査をしました。その結果、染色体異常が発見されて子供を諦めました。しかし、その際先生は私たちとしっかり話して、一緒に悩んでくれました。その後、男性医師が専門的なアドバイスをしてくれて、専門機関にもつなげてもらいました。その結果、私たち夫婦の染色体検査をするところまでつなげてもらいました。
そのおかげで、子供を諦めかけていましたが、また妊娠することができました。そして、この病院の男性医師に継続して親切に対応して頂きました。その結果、待望の赤ちゃんを出産できました。もちろん、出産にかかるいろいろなサポートも親切で充実していました。
最近は、贅沢なメニューを売りにする病院も多いと思います。でも、やはり、専門的な知識をもって、良心的に対応してくれる病院が一番ありがたいと思いました。
子供の遺伝子や染色体の不安を持っている方にも、私たちの経験が少しでも役に立てばと思います。私は、本当にこの病院でお世話になってよかったと思います。本当にありがとうございます。】

岐阜大学医学部附属病院

【娘が通っていたんですが 入退院が続いて検診に行けなくなり 1年経って やっと落ち着いたから予約しようと思って 予約センターに電話したら 紹介状書いてください。
入院していたところから 私の方で予約してくださいって言われたんですがっと 伝えたところ同じことを言われました。(今 妊娠していて 出生前診断をしたいと言ったんですが 受付の方は 紹介状書いてくださいとしか言わず マニュアル通りの事しか言わないと思いました。)】

まとめ

東海地方のNIPT認証施設を取り上げました。
認証施設になるので、臨床遺伝子専門医が在籍し検査後のアフターフォローが充実しているので、緊急時もしもの時は安心できますね。ただし、検査は21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー(エドワーズ症候群)・13トリソミー(パトウ症候群)しか調べられないので、他の先天性障害が心配な方は非認定施設で検査するのも良いかもしれませんね。

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